ピアアリーナMMの2階スタンド席からステージへの見え方はどうなのか。
遠すぎてもよく見ることはできるのか。
など、初めてライブ会場に足を運ぶ方は疑問に思っているはず・・・
私の体験談を元に、1階(アリーナ席)、2階、3階、4階からの景色について、実際の公演の写真を基にステージまでの距離や視点をまとめました。
ちなみに、ぴあアリーナMMは、2020年に横浜のみなとみらいエリアにオープンしたコンサートホールで、最大で12,141名を収容することが可能です。
ぴあアリーナMMから安くて近いホテル3選はこちら↓
その他の「ぴあアリーナMM」おすすめホテル3選
ぴあアリーナMMの座席について
ぴあアリーナMMの席の配置について紹介します。
このぴあアリーナmmには、
・スタンド席
があります。
それぞれの特徴について詳しく説明していきますね。
アリーナ席の配置
2年前のスタステもスタフォニと同じ会場(ぴあアリーナMM)で、アリーナの座席はこんな感じでした pic.twitter.com/yzvHytWHAF
— カナリア (@kanaria_niji) September 26, 2023
ぴあアリーナMMのアリーナ席の配置は、移動可能な椅子により、ステージのデザインに合わせてレイアウトが調整されます。
例えば、メインステージのみの場合や、花道、センターステージの組み合わせなど、ステージの形状はアーティストの選択によって異なります。
その具体的なデザインは、実際に会場に来た時に明らかになります。
ライブ・イベント当日にしかわからないのでドキドキですよね。
・メインステージに花道追加
・メインステージに花道とセンターステージ追加
・センターステージと左右に展開する花道
・メイン&センターステージ、4方向に広がる花道
上記のようなステージの組み合わせ例が確認されました。
私は主にラブライブ!シリーズのライブしか行っていないのですが、ラブライブ!では「花道」はないですね。
センターステージや花道があるライブに行ってみたい・・・
スタンド席の配置
ぴあアリーナmmは4階建てで、その形は長方形の体育館を思わせるデザインです。
観客席は4方の中で3方向に配置されており、1階アリーナの周囲に2階の席があり、その上には3階、4階の席が続いています。
ぴあアリーナMMの公式サイトにはスタンド席の配置のみが掲載されています。
(スタンド席の場合、ライブ開催当日までには、座席の配置がわかるので、自分の座席がどこなのか確認できますね。)
その形状は「コ」の字型をしています。座席のない部分がステージの位置となります。
・左側席(レフト):ステージの左部分から見た場所
・右側席(ライト):ステージの右部分から見た場所
1階から紹介します。
1階
原因は自分にある。因果律の逆転@ぴあアリーナMM
スタンド席の簡易結果です。
・2階、3階、4階 L03扉~R36扉まで
以上の範囲でほぼ全てのエリアの回答があります。
3階、4階で観測所会員先行の回答はありません。#げんじぶ #げんじぶ座席予想 #因果律の逆転 pic.twitter.com/O9SifEes5w— げんじぶ ぴあ座席予想 (@xi22332) October 24, 2023
ぴあアリーナMMの1階席は、イベントの種類によって、座席の配置が変わる動きのある式です。
例として、スポーツの試合を観る際、1階の周りに席が設置されることがあります。
音楽の公演(ライブなど)では、1階がアリーナエリアとして利用され、座席が一つのエリアに集められます。
2階
ぴあアリーナmmの2階のスタンドエリアでは、最多9列の席が設置され、各列には高さの差が出るように段差が配置されています。
2階のスタンドエリアは、上述の「1階」の画像の薄オレンジ色の部分ですね。
3階
ぴあアリーナmmの3階スタンドエリアは、最多で6列の席があり、2階よりも収容能力がやや少なくなります。
3階のスタンドエリアは、上述の「1階」の画像の緑色の部分ですね。
4階
ぴあアリーナmmの4階のスタンドエリアは、最多で5列の席が並び、会場内で最も席数が限られています。
他の階と比較すると、少ないですね。
4階のスタンドエリアは、上述の「1階」の画像のグレー色?の部分ですね。
ステージの形状によって見方は微妙に変動しますが、各フロアからの視点を写真と共に詳しく紹介していきます。
ぴあアリーナMMの1階アリーナ席の見え方
初めに、ぴあアリーナMMの1階アリーナ席の見え方について説明します。
1階アリーナ席の視界は、アリーナの前方からはステージがはっきりと見えるのですが、中央部や後方からの視界はそれほど良くありません。
前の観客に隠れてしまうことが多く、アーティストの顔の細かい部分は確認しにくくなります。
ステージのアーティストの様子は大きなモニターを参考にすることが多いでしょう。
しかし、そうは言っても、背の低い方はモニターすら見えないかもしれません。
私は、ここの会場ではないけど、東京ガーデンシアターでアリーナ席だったのですが、背の高い人に埋もれてモニターは見切れました。
落ち着いて満足にライブを見れなかったですね。
アリーナの座席は”運次第”ですね。
背の低い方は、厚底を履いていくのをおすすめしますね。
女性の平均身長157cmくらいを目処に合わせると良いかもしれません。
ただ、厚底は10cmとか高すぎるとバランス崩して怪我の原因にもなりますし、周りのお客さんにも迷惑となります。
「厚底はいている人のせいで見えない」といったマイナスな意見が聞かれています。
なので、厚底の高さは3〜5cm程にしておくと無難ですね。
私がおすすめする厚底はこちらです↓
また、アーティストが一か所でのパフォーマンスやMCを行っている時は、双眼鏡が役立ちますね。
推しのアーティストの顔を近くで見るのは、ライブの醍醐味ですよね。
双眼鏡は首に掛けておくと、急な場面でもすぐに使えて便利です。
手も自由に動かせて、落とす心配もありません。
ぴあアリーナMMの2階スタンド席見え方
ここでは、ぴあアリーナMM2階スタンド席の見え方について説明します。
・正面
この2つについて説明します。
右側
ぴあアリーナmm2階のステージから見て右側の席からの見え方について。
2階から4階までの席はU字型になっています。
席の位置により、ステージまでの視線がかなり変動します。
ステージに隣接する席では、他の観客に邪魔されることなく、見通しは良好です。
また、2階からの眺めは全体の雰囲気がグッとくるので、ライブの雰囲気を満喫できます。
その一方で、ステージから離れて、正面に近づくにつれて見えづらいです。
私の体験談ですが、以前ラブライブ!のカウントダウンライブに参加した際、真ん中より左寄りの席でした。(正面に近い席)
みんな前のめりになるので見えないです。(刺身状態になります)
背の高い人は見えるかもしれません。
顔は常にステージの方を向きたいので首が疲れます。
見るスペースはめちゃくちゃ狭いし暑苦しいです。
満員電車に乗っているような感覚です。
男性は女性に触れないように気を使ってくれていますが・・・
そして、こんな窮屈な空間でもぴょんぴょん飛び跳ねる人がいます^^;
ステージに近ければ見えやすいと思いますが、真ん中〜後方の席は見えづらいですね。
私の中ではハズレ席です^^;
ファンの熱気を間近で感じることができ、その迫力にテンションが上がる人もいれば、私のように圧倒される人もいるのでは?
会場の大きさと雰囲気を感じられるのが2階席の魅力ですが、席によってはストレスに感じますね。
正面
次に、2階の正面の席からの見え方について。
この席からはステージが正面に見え、端から端までの演出を楽しむことができます。
しかし、サイド席に比べると、ステージとの距離があるため、アーティストの顔の詳細ははっきりと見えません。
そんなとき、8〜10倍の双眼鏡が役立ちますよ。
双眼鏡を使う際のコツとして、最初は低い倍率でステージをキャッチし、次第に倍率を上げると、目が疲れにくくなります。
それでもやっぱりずっと持つのは疲れますよね。
そんな時に役立つのは「双眼鏡用三脚」です
最前列限定になりますが・・・
私が、以前ライブに行った時に、三脚を使っていた人がいたんですよね。
三脚を使うことで両手が空くので、ブレードを持って楽しんでいましたね。
座りながら、思う存分推しを眺められてて羨ましかった・・・
各階の最前列は、目の前に人の視界が入らないので「三脚」との相性は抜群です。
気になる方は、ぜひ使ってみてくださいね。
事前に座席番号はわかるので、確認しておくといいですね。
ぴあアリーナMMの3階スタンド席見え方
2023 TREASURE FAN MEETING~HELLO AGAIN~
ぴあアリーナMM B1 1列目 3階スタンド 2列目
有明アリーナ D3 2列目の見え方〜ご参考までに★
1枚目B1 2枚目 3階スタンド 3枚目D3 pic.twitter.com/0rWqZP3gW1— パボ (@yoon_chans2) October 1, 2023
ぴあアリーナMMの3階スタンド席からの見え方について説明します。
ぴあアリーナmm3階スタンド席からは、アーティストの表情もはっきりと確認できるほどの視界が確保できます。
ステージを高めの位置から見ることになりますが、センターステージが設置されている場合、アーティストが近づく瞬間は特に見所です。
実際に肉眼での視界は、画像や動画よりも良いと感じられるはずです。
もし見えづらい、見えない場合に備えて双眼鏡を持参しておくといいですね。
参考として提供される写真を見ると、現地での視点がよりクリアに感じられるでしょう。
また、ぴあアリーナは2020年にオープンした新設の施設で、音響やライティングの面での最新設備が整っているため、どの席からでも音楽を良好なバランスで楽しむことができます。
3階席の最前列には、金属のフェンスや柵の代わりに「網状の布材(メッシュ)」が使用されています。
これにより、視線が遮られることなく、また良好な通気性も保たれています。
また、席から1階の席を見下ろすことになるため、高所を恐れる方には心配になるかもしれません。
立ってライブ観戦するのは怖いと感じるかもしれません。
ぴあアリーナMMの4階スタンド席の見え方
横浜のぴあアリーナMM、初めて行ったけどコンパクトでいい会場。
アリーナ席だったけど、興味本位で上までいったら4階席の奥でもステージが見えるように配置されてた。 pic.twitter.com/SAgWm5IZ4W— しろくま (@aozorarainbow) October 9, 2023
ぴあアリーナMMの4階スタンド席からの見え方について紹介します。
4階スタンド席からのステージの見え方は、思ったよりもクリアに見えるとの評判が多いです。
しかし、実際にライブが始まると会場は暗くなり、照明が上からバシバシと降り注ぎ、アーティストに被るので見えづらいです。
私が以前ニジガクのライブに行った際、最前列だったんですけど、もう、アーティストたちは米粒くらいにしか見えませんでしたね。
小さいお人形さんが踊っているっていう感じです。
表情は肉眼では見えないので、スクリーンで確認しました。
もし、肉眼で見たいという方は、双眼鏡を持参するのをおすすめします。
また、席の高さを不安に思う方や、高所を苦手とする方からは、少し怖いとの感想も聞かれます。
確かに、意外と急斜面なので、めちゃめちゃ怖いです。
席の前方のバリケード越しに下層の席が見渡せるので、その高さを実感することができます。
立ってライブ観戦する際は、落ちないように気をつけてくださいね。
もし高さを気にされる方は、下方を意識せず、大型スクリーンやステージに焦点を当てて楽しむと良いですね。
お気に入りのアーティストがステージに上がると、その高さの感覚は忘れてしまうほど興奮することでしょう。
また、どの階も席のスペースは狭いので、荷物はカバン1つで最小限にしておいた方が良いですよ。
近くのコインロッカーや宿泊先に預けておくのをおすすめします。
ぴあアリーナMMから安くて近いホテル3選
JR「桜木町駅」がぴあアリーナMMから最も近い駅で、その周辺にはお手頃価格の「横浜桜木町ワシントンホテル」が位置しています。
横浜地区には高級ホテルが多く、宿泊費が少し高めに感じるかもしれません。
ライブでの出費もあるし、できるだけ宿泊費を抑えたいですよね。
また、イベント終了後の移動や電車が非常に混むし、疲労がピークなので、ぴあアリーナMMから遠くのホテルはあまりおすすめしません。
近くのホテルでの宿泊がストレスフリーでおすすめですよ
と言いたいところですが、
ぴあアリーナMMから安くて近いホテルはないですね。
最低でも10分は歩かないとないです・・・
これらのことを踏まえて、なるべくぴあアリーナMMから「安くて近いホテル」を3つ紹介します^^;
それぞれ紹介しますね。
横浜桜木町ワシントンホテル
この「横浜桜木町ワシントンホテル」は、桜木町駅から約徒歩1分!
駅の目の前に位置しています。
みなとみらい線馬車道駅からは徒歩3分です。
ぴあアリーナMMからは、徒歩約10分。
近隣のコインパーキングを利用しなくてはなりません。
ブリーズベイホテル・リゾート&スパ(BBHホテルグループ)
この「ブリーズベイホテル・リゾート&スパ(BBHホテルグループ)」は、JR「桜木町駅」より徒歩2分。
みなとみらい線馬車道駅から徒歩7分。
ぴあアリーナMMからは、徒歩約15分。(1km程)
ただし、現金のみです!!・満車時は、近隣の一般駐車場を紹介してくださいます。(料金はお客様負担)
料金は、平日約6,900円〜、休日は1万円以上します。
フレックステイイン桜木町
この「フレックステイイン桜木町」は、JR根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩5分。
京急線「日ノ出町」駅より徒歩10分。
「みなとみらい」駅より徒歩15分。
ぴあアリーナMMからは、徒歩約15分。(1km程)
近隣のコインパーキングを利用しなくてはなりません。
連携駐車場はありません。
ホテルの料金は、平日6,700円〜、休日は1万円以上します。
ぴあアリーナMMどこ?アクセス行き方について
・みなとみらい線
「みなとみらい駅」 1番出口より徒歩7分
「新高島駅」 2番出口より徒歩8分
「桜木町駅」東口(北改札)より徒歩7分
「横浜駅」 東口より徒歩18分
ぴあアリーナMMへは、JR「桜木町」駅(東口:北改札)を利用するとアクセスが便利です。
横浜ランドマークタワーまでは設けられた歩道を通って気軽に歩けます。
そして、ランドマークタワーからはペデストリアンデッキを使ってスムーズに移動できます。
ぴあアリーナMMには専用の駐車場や駐輪場は設置されていませんので、近隣のコイン駐車場をご利用くださいね。
イベント開催日には駐車場が混雑することが多いので、事前にタイムズやakippaで予約するとスムーズですよ。
まとめ
ぴあアリーナMMの2階スタンド席の見え方を初め、1階(アリーナ席)〜4階までの見え方についてまとめてきました。
1階アリーナ席は、アリーナの前方からはステージがはっきりと見えるのですが、中央部や後方からは全然見えません。
前の観客に隠れてしまうことが多く、アーティストの顔の細かい表情は確認しにくくなります。
なので、背の低い方は、厚底を履いていくのをおすすめしますね。
女性の平均身長157cmくらいを目処に合わせて、厚底の高さは3〜5cm程にしておくと無難ですね。
私がおすすめする厚底はこちらです↓
2階スタンド席はステージに近ければ近いほどキャストとの距離は近く感じれますし、肉眼で表情なども見えます。
しかし、ステージの後方にいくにつれて、観客たちは前のめりになるので見えずらくなってしまいます。
3階スタンド席は、ステージから遠くなってくる位置なので、キャストの表情は肉眼では見えずらくなってしまいます。
キャストの表情まで見たい方は、双眼鏡を持参するのがおすすめです。
4階スタンド席は、アーティストは米粒にしか見えません。
肉眼では完全に見えない位置です。
なので、モニターを見るしかないです。
運よく最前列だった場合は、双眼鏡用の三脚も使って座って見るのがおすすめですよ。
両手が空くので、アーティストにたくさん声援を送れます。
ぴあアリーナMMから安くて近いホテル3選はこちら↓
個人的には「横浜桜木町ワシントンホテル」が桜木町駅から近いのでおすすめです。
ぴあアリーナMMへのアクセス方法は、
「みなとみらい駅」 1番出口より徒歩7分
「新高島駅」 2番出口より徒歩8分
「桜木町駅」東口(北改札)より徒歩7分
「横浜駅」 東口より徒歩18分